基礎
全面に敷き詰めた防湿シートの上に、
耐圧盤・立ち上がりともにすべてD13の太さで
鉄筋を組みます(通常は主筋のみD13を用い、
他はD10でも配筋検査は合格できます)。
配筋検査後にベースコンクリートを打設、養生後、
立ち上がり型枠を組み所定の位置にアンカーボルト、
ホールダウンボルトを設置しコンクリートを流し込みます。
ベース厚さ、基礎巾ともに150mm。
一般的には玄関の土間下地は後工事扱いとなりますが、
基礎工事時にコンクリートを打ち
基礎と一体化させ不動沈下を防ぎます。
また、基礎内側入隅部は型枠を工夫し
丈夫な形状に成型しています。