アルミ+樹脂のハイブリッドサッシ

家の寒さや暑さを和らげるには、まず家の断熱性能を高めなければなりません。
そこで重要な役割を果たすのが窓。
現在（2022年）標準採用をしているのはリクシル社製の次世代サッシの「サーモスX（エックス）」
外部面がアルミ製で室内側が樹脂製の複合サッシという構造。簡単にいうと、外側のアルミ面から伝わる熱を室内側の樹脂製枠がブロックして熱を伝えないということ。
さらにいくつかの特許技術で同メーカー樹脂製窓と同等の断熱性能が証明されています。
熱の流出量を比較するとアルミ製ペアガラス窓が５２％に対し樹脂製ペアガラス窓では
わずか２０％。アルミ製シングルガラス窓と比較するとさらに大きくなります。
これだけの差があると夏の涼しさ、冬の暖かさを明らかに実感できます。
また、家全体の窓の断熱性能が向上すれば毎日の光熱費も抑えられますので、
暮らしの中で省エネ効果を実感できるはずです。
一般的にはオプション扱いとなるハイグレードサッシを弊社では標準仕様としています。