設計室から
快適さってそこで生活する家族の感性で決まるものではないかな。
心地良さは人それぞれ、感じ方によって異なるものだから、
そこに住む家族単位の感性を汲みとることができて、
本当の意味での良い住まいができるものと考えています。
家族の夢を正しく理解し、
設計者の住まいづくりのノウハウを盛り込めば、
伸びやかで、安全で、その中にも住まう心地よさが
すみずみまで行き届いている家になるものです。
日当たりが良く、平坦地盤は良好で道路付けも良い。
このような土地はめったにありません。
狭小の土地、高低差がある土地、日照の制限がある土地など、
土地の制約があるときにこそ設計力が試されます。
木の住まいを専門に設計し、
つくり続けた技術者だからこそできる柔軟な手法で、
満足いただける提案をさせていただきます。
生涯のうち、そう何度も家づくりをする人はいないのですから、
あせらずじっくりと、
納得のいくまで、
家づくりに取り組んでみてください。
かけた時間の分だけ思い入れのある、
自分の身体に合った住まいになると思いますよ。
株式会社ピノキオ工房
代表取締役 加藤 清孝